広島・菊池涼、連続無失策「569」でストップ 守備率10割の男が2年ぶりに
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「DeNA0-4広島」(2日、横浜スタジアム)
広島の菊池涼介内野手の二塁手としての守備機会連続無失策が「569」で止まった。
八回2死一、二塁で桑原の放った打球がワンバウンドして投手の塹江の頭上を越える。二塁ベース前へ猛ダッシュ。グラブに一度納めた球がこぼれ、失策が記録された。
昨季は二塁手として史上初のシーズン無失策を達成。失策は19年9月16日のヤクルト戦以来になる。佐々岡監督は「ちょっときつい判定だった」と振り返った。