広島・高橋昴 3年ぶり1軍登板で5回1安打無失点の力投
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「中日-広島」(18日、バンテリンドーム)
3年ぶりの1軍登板となった先発・高橋昂が5回1安打無失点。2018年6月28日・巨人戦以来となる白星へ、勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りた。
初回2死から3番・福留に二塁打、福田の四球で一、二塁のピンチを迎えたが高橋周を二ゴロに打ち取って立ち上がりを無失点で切り抜けた。二回、三回はいずれも三者凡退。直球に変化球をちりばめながら、中日打線からアウトを重ねた。
四回、治療のためにベンチへ下がった。
四回は1死から4番・福田に4球目を投げた後に、何らかの違和感を訴えた模様でトレーナー、投手コーチとともにいったんベンチへと下がったが続投。2死二塁のピンチを無失点で封じ、五回も三者凡退に封じた。中継ぎ陣にバトンを託し、戦況を見守る。