広島・森下が「しっかりと準備したい」先発する20日ヤクルト戦で巻き返し期す

 投手指名練習に参加し、登板へ向けて調整する森下(撮影・立川洋一郎)
 登板へ向けキャッチボールをして調整する森下(撮影・立川洋一郎)
 投手指名練習に参加し、登板へ向けて調整する森下(撮影・立川洋一郎)
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 マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加した広島・森下暢仁投手(23)が19日、先発する20日のヤクルト戦(マツダ)に向けて調整を行った。

 前回14日・阪神戦(甲子園)は自己ワーストタイの5回6安打5失点(自責4)で今季初黒星。巻き返しを狙う一戦は中5日での登板となるが、「気にせずに、投げるところでしっかりと準備したい」。ヤクルト戦は通算5試合で4勝無敗。好相性の相手から今季3勝目を狙う。

 また、21日・同戦に先発予定の床田は「ストライク先行でテンポよく投げたい」と意気込んだ。

 ドラフト2位の中継ぎ左腕・森浦(天理大)も練習に参加した。16日・中日戦(バンテリン)で福留の打球を左腕に受けて内出血。大事を取って2試合連続ベンチ外だったが、この日はキャッチボールなどを行い、「きょう投げて確認した。大丈夫です」と問題がないことをアピールした。

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