カープとサンフレッチェが“広島共同記念ユニホーム”九里「新鮮な感じ」7・3着用
広島東洋カープとサンフレッチェ広島は3日、『広島東洋カープ×サンフレッチェ広島 共同ユニホーム着用』発表記者会見をオンラインで実施した。スポーツを通じ、広島の街をより一層盛り上げる趣旨で、互いのチームカラーを反映した共同記念ユニホームを製作。両チームとも7月3日の公式戦で着用する。
両チームの選手はリモートで会見に臨み、カープからは九里、坂倉、ドラフト1位・栗林が登場。サンフレッチェ広島からは川辺駿、荒木隼人、森島司の3選手が参加した。
記念ユニホームはサンフレッチェ広島をイメージさせる紫が色が中心で、ボディー部分は“赤紫色”で構成。カープとサンフレッチェ双方のチームカラーを取り入れ、広島のプロスポーツの融合を表現。九里は「僕自身、紫のユニホームは初めてで、すごく新鮮な感じ。野球もサッカーも勝てるように頑張りたい」と意気込んだ。
サンフレッチェ・川辺は「皆さんに、プレーと結果で喜んでもらえたら」と共闘を誓った。7月3日、カープは阪神戦(マツダ)、サンフレッチェ広島はサガン鳥栖戦(エディオンスタジアム広島)で、記念ユニホームを着用する。