広島・コルニエル プロ初ホールド 七回から登板3人斬り、最速159キロ計測

7回をを抑えたコルニエルはポーズを決めベンチに戻る(撮影・坂部計介)
7回、DeNA打線を抑えたコルニエル(撮影・坂部計介)
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 「広島9-2DeNA」(14日、マツダスタジアム)

 広島のロベルト・コルニエル投手がプロ初ホールドを手にした。

 5-2の七回から登板し宮崎、神里、山下を打ち取った。直球は最速159キロを計測。ねじ伏せた。

 「展開に関係なく、積極的な投球で打者を抑えることを意識したよ。これからはどんどん、勝ちパターンで投げてたいね」

 昨秋のみやざきフェニックス・リーグで大きなインパクトを残し、今季の開幕前に支配下登録を勝ち取った。開幕も1軍で迎えた。ビハインドでの登板が多かったが、この日はリードした場面で起用された。

 160キロに迫る剛球は大きな武器だ。チームでの存在感が増している。

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