広島・中村奨成、不慣れな外野で痛いミス 佐々岡監督「失敗を次に生かして」
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「広島4-4西武」(27日、マツダスタジアム)
広島の中村奨成捕手が外野の守備で痛い失策をした。
「2番・左翼」でスタメン出場。2点を失って迎えた初回1死二、三塁で呉の打球をグラブに当てながらも捕球できず、追加点を許した(記録は犠飛と失策)。外野手としてグラウンドに立つのは、この日が3試合目だった。
4月29日のDeNA戦では途中出場から左翼に入り、打球をポロリ。試合後、居残りで河田ヘッドコーチ、広瀬外野守備走塁コーチの下、約30分、ノックを受けた。
佐々岡監督は「本職じゃないところではあるし、バッティングを期待している。失敗を次に生かしてほしいと思う」と力を込めた。