広島・林が同点2塁打「初球から思い切って打ちにいきました」
2枚
「広島-中日」(27日、マツダスタジアム)
広島の林晃汰内野手(20)が同点となる適時二塁打を放った。
0-1の六回2死一塁。先発の勝野が投じた初球141キロ直球を振り抜き、右中間に運んだ。四球で出塁した一塁走者の坂倉が激走し、一気にホームに生還した。林は「四球の後だったので、初球から思い切って打ちにいきました。強く振り抜くことができました。同点に追いついて良かったです」と表情を緩めた。