広島・林が復調の兆しの一発「自分のスイングをしようと思っていました」
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「エキシビションマッチ、広島8-2ソフトバンク」(9日、マツダスタジアム)
広島の林晃汰内野手がソロ本塁打を放った。
五回だ。先頭で打席に立ち、直球を捉えて右中間席の最深部へ放り込んだ。
「良かったです。自分のスイングをしようと思っていました」
中断期間は絶不調だった。この試合前まで7試合で25打数1安打、打率・040。7月27日の日本ハム戦で安打を記録して以降は6試合無安打だった。
「自分のやるべきことがはっきりしてきたので、そこは良かったかなと思います」。試行錯誤を繰り返しながら、残り2試合で光が差し込んだ。後半戦へ向けて復調の兆しだ。