広島 大勝で同率5位 1番長野2安打2打点 先発九里は自己最多タイの9勝目
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「DeNA3-11広島」(2日、横浜スタジアム)
前夜、単独最下位に転落した広島が大勝で同一カード3連敗を阻止。DeNAと同率5位に浮上した。
攻撃を支えたのは、今季初めて1番でスタメン出場した長野。二回2死満塁で左中間にはじき返す、先制2点二塁打、五回は先頭で右前打を放って好機を演出した。
四回には菊池涼が11号ソロ、八回は西川が8号ソロ、九回は代打・田中広にも2ランが飛び出して、終わって見れば13安打11得点の大勝だ。
投げては先発・九里が6回3失点で自己最多タイの9勝目。プロ入り初の2桁勝利に、リーチをかけた。