広島・佐々岡監督 森下の2軍調整は「僕の頭の中にその選択はないんだけど」
「中日10-1広島」(14日、バンテリンドーム)
広島は投打で精彩を欠いた。
先発の森下は六回2死満塁で堂上に右中間へ運ばれる3点二塁打を浴びるなど、6回8安打6失点。暴投は自己ワーストの1試合3つを記録した。後半戦は5戦未勝利。3連敗も自己ワーストで、7月14日・中日戦以来の7勝目が遠い。
攻撃は4試合連続で1得点。3番に抜てきした正随は4打数無安打だった。
試合後の佐々岡監督の一問一答は下記の通り。
-森下は、初回の先頭打者から慎重だった。
「勝っていない投手はそうなってしまうんでしょうけど。大胆さが無くなっているし、自信がゆらいでいるから慎重に…と、なるのかなと思います」
-2軍での再調整は。
「僕の頭の中にその選択はないんだけど、ま、明日、話をして」
-打線は3番に正随を抜てきした。
「(相手先発が)左というところで。打撃が良くて上がっていたわけだし、使ってみたかった。本人にとっても、こういうチャンスをモノにできるかというところだと思うし」