広島・正随に待望の1号3ラン 七回に中日・福から左翼席へ起死回生のアーチ

 7回、左翼スタンドへ逆転3ランを放つ正随(撮影・立川洋一郎)
 5回、右前へ適時打を放つ正随(撮影・立川洋一郎)
 7回、逆転3ランを放って生還し、ナインの祝福に笑顔を見せる正随(撮影・立川洋一郎)
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 「中日-広島」(15日、バンテリンドーム)

 広島の正随優弥外野手が1号3ランを放った。

 1-3の七回1死一、二塁から福の初球直球を捉えて左翼席へ放り込んだ。

 2試合連続で「3番・左翼」としてスタメン出場。前日14日は4打数無安打に終わり、この日の初回無死一、二塁では、三ゴロ併殺打に倒れていた。

 それでも五回にプロ初の適時打となる右前適時打を放ち、鎖がほどけると、勢いそのままに起死回生のアーチを掛けた。

 ウエスタンでリーグ2位の11本塁打を記録している長距離砲に待望の一発が生まれた。

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