広島・床田が18イニングぶり失点 6回3失点、6戦連続QSも勝敗つかず

 中日打線を相手に力投する床田(撮影・立川洋一郎)
 3回に先制されグラブで汗をぬぐいながらベンチへ戻る床田(撮影・立川洋一郎)
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 「中日-広島」(5日、バンテリンドーム)

 先発した広島の床田寛樹投手(26)は勝ち負けつかず、6回8安打3失点で降板した。

 三回1死満塁から大島、ビシエドに連続適時打を浴びて3点の先制点を献上。9月21日の巨人戦から18イニングぶりとなる失点を許したが、四回以降は走者を出しながらも要所を締め、得点を許さなかった。

 後半戦はここまで5試合で4勝1敗、防御率0・77と好調を維持している左腕。これで6試合連続クオリティー・スタート(QS=6回以上投げ自責点3以下)を達成。今季初対戦となる中日相手に試合を作った。

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