広島・玉村 3カ月ぶり3勝目 7回0/3を6安打2失点粘投「ほっとしている」
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「中日2-5広島」(7日、バンテリンドーム)
先発した広島の玉村昇悟投手(20)は7回0/3を投げ、6安打2失点と粘投した。7月2日の阪神戦以来となる約3カ月ぶりの白星を飾り、3勝目を挙げた左腕は「ずっと勝てていなかったので、取りあえずほっとしている。気負わずにストライクを投げられたのが一番大きかった」と笑顔を見せた。
試合前まで0勝3敗と苦しんでいた中日相手だったが、テンポのいい投球を見せ、中日からプロ初勝利を飾った。佐々岡監督は「立ち上がりから徐々に良くなった。粘り強く投げてくれた」とたたえた。