広島“底上げ図る秋季練習”開始 佐々岡監督「若い選手も下から呼んでいる」

 広島は8日、マツダスタジアムで秋季練習をスタートさせた。鈴木誠、会沢、大瀬良ら主力は全体練習には加わらず、若手中心のメンバーが参加した。

 野手は守備練習や打撃練習。投手はキャッチボールや走り込みを行い、約5時間汗を流した。

 今季は2年連続のシーズン負け越しで、3年連続のBクラスに終わった。佐々岡監督は「今日から2週間しかないわけですけど、今年の反省、課題があると思うので、しっかりと強化してもらいたい。若い選手も下から呼んでいる。チーム全体の底上げをテーマにやっていきたい」と話した。

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