広島 堂林翔太は現状維持3600万円で更改 不振に「実力不足」【一問一答】
広島の堂林翔太内野手が1日、マツダスタジアム内で契約更改交渉に臨み、現状維持の3600万円にサインした(金額は推定)。今季取得した国内FA権については、シーズン終了後に行使しないことを宣言していた。
今季は70試合で打率・190、5打点、本塁打は2年ぶりの0本に終わった。
開幕戦を「7番・三塁」で迎え2安打を放ったが、その後は苦しみ6月21日に出場選手登録を抹消された。8月中旬に再昇格して以降は、代打や守備固めなどでの出場が多かった。
31歳となる来季は13年目。今季の悔しさを晴らすシーズンとしたい。
主な一問一答は以下の通り。
-サインを終えて。
「今年もこういう成績なので、また来年、しっかりと頑張りたい」
-今年を振り返って。
「実力不足です。また来年、しっかりこのオフにしっかり準備してキャンプに臨んでいきたい」
-本塁打は0本だった。
「誠也がどうなるかわからない。右打者は1つのポイントになると思う。しっかりと自覚して。力になれるようにしていきたい」
-長打力が魅力
「誠也がいなくなる可能性が高いので、長打を打てる右打者、自分もそういうとこに磨きをかけていきたい」