広島・田中広輔は現状維持 来季が2年契約最終年、巻き返しへ

 契約を更改して取材に応じる田中広(撮影・立川洋一郎)
 契約を更改して取材に応じる田中広(撮影・立川洋一郎)
 契約を更改して会見する田中広(撮影・立川洋一郎)
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 広島の田中広輔内野手が16日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨み、現状維持の1億5000万プラス出来高でサインした。来季が2年契約の最終年になる。(金額は推定)

 今季は不本意な成績に終わった。81試合で打率・206、2本塁打、8打点。開幕戦を「1番・遊撃」で迎えたが、打撃状態が上向かず、6月上旬からはベンチスタートが増えた。代わりに遊撃に入った小園が継続して結果を残したため、出番は代打や代走などになった。

 10月2日に出場選手登録を抹消されると、若手に混じって「みやざきフェニックス・リーグ」にも参加した。来季が9年目のシーズン。巻き返しに燃えている。

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