広島・松田オーナー ドラ6末包に「期待感」仕事始めで新戦力の台頭を望む
広島は5日、広島市の球団事務所で仕事始めを迎えた。
18年以来のリーグ優勝を目指すチームは、ポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明している鈴木誠に代わる右翼と4番争いに注目が集まる。
松田オーナーは、新戦力の台頭に期待。ドラフト6位・末包(すえかね・大阪ガス)について「長打力もあるし、器用にも打ち分けられる。未知数だけどひょっとしたら、という期待感がある」と力を込めた。新外国人のマクブルームにも「当然、頑張ってもらわないといけない選手」と話した。
昨季は63勝68敗12分けの4位で終え、3年連続のBクラスに終わった。若手らの活躍でさらに戦力に厚みを持たせ、チーム一丸でリーグ制覇を目指す。