広島快勝!連敗4で止める 大瀬良135球の力投で3勝目

 6回、ピンチにソトを併殺打に打ち取り雄たけびをあげる大瀬良(撮影・立川洋一郎)
 DeNA打線を相手に力投する大瀬良(撮影・立川洋一郎)
1回、中前へ適時打を放ち笑顔を見せる広島・小園海斗=マツダスタジアム(撮影・立川洋一郎)
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 「広島6-1DeNA」(22日、マツダスタジアム)

 広島が快勝し、連敗を4で止めた。大瀬良は完封こそ逃したが、九回途中1失点の力投でリーグトップタイの3勝目を挙げた。

 先制パンチが効いた。一回、マクブルームの適時二塁打で先制すると、会沢、末包、小園も3連続適時打。いきなり4点を奪った。六回にも小園が押し出し四球を選ぶなどして2点を加えた。

 援護を受けた大瀬良は、粘り強く九回を投げ切った。二回は2安打で得点圏に走者を背負ったが、戸柱を二ゴロ。六回は1死満塁とされたが、ソトを投ゴロ併殺打に仕留めた。九回は先頭牧に三塁打を打たれ、ソトに中前適時打。135球を投げたことで交代となり、最後は栗林が試合を締めた。

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