広島・ドラ6末包 3戦連続マルチ 近3戦打率・727 同級生・上茶谷も打った

 3回、中前打を放ち声を出して一塁へ駆ける末包(撮影・立川洋一郎)
 6回、ソトの打球を処理して素早く二塁へ送球し、一走・佐野をアウトにする右翼手・末包(撮影・立川洋一郎)
 6回、ライトオーバーの2点適時二塁打を放ち、塁上でガッツポーズを見せる末包(撮影・立川洋一郎)
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 「広島6-0DeNA」(23日、マツダスタジアム)

 広島ドラフト6位・末包昇大外野手(大阪ガス)が3試合連続のマルチ安打。21日・巨人戦からの3試合で3安打、3安打、2安打で、11打数8安打の打率・727、3打点と大暴れだ。

 三回の第1打席で東洋大時代の同級生、上茶谷から中前打。「うれしかったです。打ったことなかったので」。六回2死二、三塁では、三上から右越えに2点二塁打を放った。

 東出野手総合コーチの助言で、巨人戦から早めにタイミングを取るようにした左足の出し方に変え、結果が出た。

 六回1死一塁の守備では、ソトの右前への当たりをショートバウンドで捕球し、一走・佐野を二封する美技で森下をもり立てた。「初めてです。ゾノ(小園)が捕ってくれて良かった」と振り返った。

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