広島が八回に同点 今季防御率0・00のロドリゲスから西川、マクブルームの連続適時打で2得点

8回、右前に同点適時打を放つマクブルーム(撮影・神子素慎一)
8回、右前に同点適時打を放ち塁上で喜ぶマクブルーム(撮影・神子素慎一)
 8回、左前に適時打を放つ西川(撮影・神子素慎一)
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 「中日-広島」(30日、バンテリンドーム)

 広島が終盤の八回に試合を振り出しに戻した。

 2点を追う八回、1死から堂林、菊池涼の連打で一、二塁と中日4番手・ロドリゲスを攻め立てた。ここで3番・西川が直球を捉え左前適時打。続くマクブルームも右前適時打を放って同点とした。

 ロドリゲスは試合前の時点で今季10試合に登板して無失点。難敵相手に4連打で2得点を奪い、先発して7回2失点だった森下の負けも消した。

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