広島が今季3度目のサヨナラ勝ち 十回西川がポール際へ劇弾 森下9回1失点119球の熱投

 延長10回、サヨナラ本塁打を放って生還しナインに手荒い祝福を受ける西川(中央)=撮影・立川洋一郎
 7回、森下のセーフティースクイズで本塁へ突入するもタッチアウトになる三走・小園(撮影・立川洋一郎)
 延長10回、サヨナラ本塁打を放った西川(中央)とタッチを交わす佐々岡監督(撮影・立川洋一郎)
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 「広島2-1DeNA」(7日、マツダスタジアム)

 広島が今季3度目のサヨナラ勝ちを飾った。

 十回二死から3番西川がライトポール際へ劇弾を放った。お立ち台に立った西川は「ちょっと詰まったんで、いかないかなと思った。入ってくれてよかったです。なかなか打ててなかったので、なんとか最後に打てればと思っていた。本当は暢仁(森下)に勝ちをつけてあげたかった」と、振り返った。

 投げては先発の森下が勝ち星こそつかなかったが、9回を投げ、4安打1失点119球の熱投だった。

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