広島が代打堂林の一発で先制 今季21イニング無得点中の天敵・柳から3号ソロ 8年ぶり代打弾

 6回、左翼スタンドへ先制ソロを放つ堂林(撮影・立川洋一郎)
 6回、堂林(左)に先制ソロを浴びる柳(撮影・立川洋一郎)
 6回、左翼スタンドへ先制ソロを放ち、ベンチへ向かって拳を突き上げる堂林(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-中日」(22日、マツダスタジアム)

 ひりつくような投手戦が続いた中、均衡を破ったのは、広島の代打堂林の一撃だった。

 六回、球数が100球を超えた先発のアンダーソンに代わり、打席に入ると、中日先発の柳から左中間へ3号ソロ。待望の先制点を生んだ。

 チームは今季ここまで柳に21イニング無得点中だったが、天敵から価値ある一発となった。

 堂林の代打弾は2014年4月8日の巨人戦以来、8年ぶり2度目。

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