広島が代打堂林の殊勲弾の1点を守り3連勝!アンダーソンが2勝目 1週間ぶり登板の栗林がセーブ

 6回、左翼スタンドへ先制ソロを放ち、ナインの出迎えに笑顔で応える堂林(撮影・立川洋一郎)
 アンダーソン(左)にウイニングボールを手渡す栗林(撮影・立川洋一郎)
 お立ち台で笑顔を見せるアンダーソン(左)と堂林(撮影・立川洋一郎)
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 「広島1-0中日」(22日、マツダスタジアム)

 広島が投手戦を制して、3連勝を飾った。

 広島・アンダーソンと中日・柳の両先発が好投。0-0の展開が続いたが六回、球数が100球を超えた先発のアンダーソンに代わり、打席に入った代打堂林が左中間へ3号ソロ。待望の先制点を生んだ。チームは今季柳に21イニング無得点中だったが、天敵から価値ある一発。堂林の代打弾は2014年4月8日の巨人戦以来、8年ぶり2度目だった。

 投げてはアンダーソンが6回無失点で2勝目。矢崎、森浦、栗林のリレーで完封した。コンディション不良だった栗林が1週間ぶりに登板し、九回2奪三振無失点で8セーブ目をあげた。

 中日は今季ワーストの5連敗となった。

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