広島・佐々岡監督 惨敗に試合後の取材拒否 4連敗で交流戦単独最下位 広報通じ「申し訳ない」
2枚
「ソフトバンク8-0広島」(29日、ペイペイドーム)
広島は先発のアンダーソンが初回にグラシアルに先制打を許すと、三回には牧原大に一発、四回には三森の一発など4点を失いKOされた。
打線も和田の前に三回までパーフェクトに抑えられ、四回に2安打と盗塁などで1死二、三塁の好機をつくるが、マクブルームは浅い右飛、坂倉は代わった松本に打ち取られた。
ソフトバンクに3タテを許し、4連敗で交流戦は単独最下位に転落。
佐々岡真司監督は就任後初めて試合後の取材を拒否した。
広報を通じて「今回の3連戦は投打を通じて自分たちの野球ができなかった。福岡に応援に来てくれたファンに対して申し訳ない。広島に戻ってやり直します」とのコメントを残した。
31日からは本拠地マツダスタジアムで日本ハム3連戦が行われる。