3季連続交流戦最下位の広島、最終戦も大敗 チーム得点33、本塁打2は18試合制ワースト

 9回、最後の打者となったマクブルーム(右)=撮影・堀内翔
 9回、空振り三振に倒れた菊池涼(撮影・堀内翔)
 8回、遊ゴロに倒れた堂林(撮影・堀内翔)
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 「西武11-0広島」(12日、ベルーナドーム)

 3季連続の交流戦最下位が確定していた広島が、最終戦も今季最多タイの11失点で零封負けの大敗に終わった。5勝13敗で交流戦を終えた。

 先発のアンダーソンは制球が定まらず、オグレディ、山川、外崎に本塁打を許し、3回途中6失点でKO。その後も薮田ら救援陣も次々と失点した。

 打っては3安打で無得点で、交流戦のチーム得点33点、チーム本塁打2本は18試合制となった15年以降のワースト記録を樹立。歴史的貧打に苦しみ、最大7あった貯金はなくなり、今季ワーストの借金2で交流戦を終えた。

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