広島・秋山 3番デビュー戦でマルチ安打 松葉のカーブを右前へ

 3回、適時打を放ち、塁上で笑顔を見せる秋山(撮影・高部洋祐)
6回、右前打を放つ広島・秋山翔吾=バンテリンドームナゴヤ(撮影・高部洋祐)
3回、マクブルームの右前打で、一塁から三塁へ走る秋山(撮影・高部洋祐)
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 「中日-広島」(8日、バンテリンドーム)

 新加入の広島・秋山が「3番・レフト」で先発出場。

 第3打席は松葉の初球101キロの内寄りにきたローカーブを右前にはじき返しマルチ安打を記録した。

 第2打席は3点を追う三回2死一、二塁でまわってくるとカウント1-1から松葉の141キロをたたき、二遊間を破る中前適時打を放った。

 「しっかり振ることだけを考えていきました。次も頑張ります」

 秋山のNPBでのタイムリーは2019年9月24日・ロッテ戦以来1018日ぶりとなった。

 1打席目は初回2死無走者でまわってくると2ストライクから松葉の122キロ変化球に空振り三振に倒れた。

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