広島・2軍で選手18人、スタッフ4人の大量22人が新型コロナ陽性に 19~21日ソフトB戦は中止に
広島は17日、2軍の選手、スタッフ22人が新型コロナウイルス陽性判定されたと発表した。
16日に実施した定期スクリーニングPCR検査を受診し、球団スタッフ4人と支配下選手14人、育成選手4人の計22人が陽性と判定された。
陽性判定されたのは森翔平投手、黒原拓未投手、島内颯太郎投手、アドゥワ誠投手、小林樹斗投手、田中法彦投手、中村奨成捕手、石原貴規捕手、高木翔斗捕手、林晃汰内野手、韮澤雄也内野手、宇草孔基外野手、末包昇大外野手、田村俊介外野手、育成選手の行木俊投手、新家颯投手、中村来生投手、前川誠太内野手。
韮澤、田中法に喉の痛み、アドゥワ、行木、新家、中村来、前川選手に発熱の症状があるという。
その他選手、スタッフは無症状。
陽性者は、管轄保健所の指示に従い療養する。
2軍監督、コーチ、選手、スタッフは17日もPCR検査を行う。
球団はウエスタン・ソフトバンク戦(19~21日・タマスタ筑後)の中止を発表した。2軍選手に新型コロナウイルス陽性者が多数出た影響でチーム編成が困難となったため。