広島・堂林翔太が満塁弾!「とにかく1点という気持ちで」3日連続満塁弾は72年ぶり
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「巨人-広島」(17日、東京ドーム)
広島・堂林翔太内野手(30)が、四回1死で代打で登場。鍬原の変化球を捉え左翼席へ今季5号となる満塁弾を放り込んだ。
「チャンスだったので、とにかく1点という気持ちでいきました。最高の結果になって良かったです」
カード初戦の15日には延長11回に磯村が勝ち越しの満塁弾。翌16日は、長野が三回に8年ぶり満塁本塁打を放った。驚異の巨人戦3試合連続グランドスラム。
3戦連続満塁弾はNPBタイ記録で、球団では91年以来31年ぶり。5月9日巨人戦で小早川毅彦、11日中日戦で野村謙二郎、14日阪神戦で植田幸弘が記録した。なお堂林は同年8月に誕生している。
同一カード3日連続は50年中日(広島戦)以来、72年ぶりの快挙。
今季は今カードまで東京ドームでは5戦未勝利だったが、一発攻勢で2連勝し、第3戦を迎えた。この日も打線が奮起している。