広島 マクブルームが1軍合流 コロナ陽性、練習での調整を経て
広島のライアン・マクブルーム内野手(30)が5日、1軍に合流した。同日の阪神戦に向けた試合前練習に姿を見せた。
マクブルームは7月20日に新型コロナウイルス陽性判定を受けて療養し、1日から練習を再開。4日のDeNA戦が降雨ノーゲームとなった後、佐々岡監督は「しっかりと動けているという報告を受けているので、明日、練習を見てから」と話していた。
新助っ人はここまで87試合に出場し、打率・279。12本塁打と52打点はいずれもチームトップという数字を残している。チームは後半戦未勝利で前半戦最終戦から6連敗中。負の流れを断ち切る働きが期待される。
また、大盛穂外野手(25)、投手では遠藤淳志投手(23)も1軍に合流した。