7連敗中の広島 先発アンダーソンが3回KO 7安打3失点

 3回、佐藤輝に四球を与え、汗をぬぐうアンダーソン(撮影・立川洋一郎)
 3回3失点で降板となったアンダーソン(撮影・飯室逸平)
2回、梅野の適時打で先制点を許した広アンダーソン(右)=撮影・立川洋一郎
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 「広島-阪神」(6日、マツダスタジアム)

 先発した広島のドリュー・アンダーソン投手(28)が3回7安打3失点でKOされ、試合序盤で降板した。

 7月7日以来、約1カ月ぶりの白星を目指したマウンド。初回こそ無失点で切り抜けたが、二回1死一、二塁で梅野に先制の中前適時打を許した。

 続く三回は連打と四球で無死満塁の大ピンチ。ここで5番・糸原の二ゴロの間に2点目を献上すると、6番・ロドリゲスの中犠飛で3点目を失って主導権を完全に握られた。後続を何とか寸断したものの、三回に打席が巡ったところで代打が送られた。

 試合前の段階で、チームは今季初の7連敗中。前日の一戦を落として今季初の5位に転落した。後半戦は0勝6敗とまだ勝利がない苦境の中、この日も劣勢の展開となった。

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