広島の韮沢がプロ初安打 佐々木朗世代でU18侍ジャパンではW杯全試合出場
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「DeNA-広島」(21日、横浜スタジアム)
広島の韮沢雄也内野手がプロ初安打となる左前打を放った。
五回2死から大道の代打として打席に立つと、京山の変化球をはじき返し三遊間を破った。出場5試合目、10打席目で待望の記念打だ。
韮沢は新潟県魚沼市出身。19年度ドラフト4位で花咲徳栄から広島に入団。ロッテ・佐々木朗らとチームメートだったU18侍ジャパンでは、韓国で行われたW杯で全試合出場を果たした。3年目の今季、チームに新型コロナウイルスの感染者が複数出たことを受けて8月16日に1軍に昇格。この日までに2試合のスタメン出場を含め4試合に出場していた。