広島・秋山翔吾 1軍復帰後初の適時打「1本出て良かった」12試合ぶり打点をマーク

 5回、右前へ適時打を放つ秋山(撮影・立川洋一郎)
 5回、右前へ適時打を放つ秋山(撮影・立川洋一郎)
 5回、右中間へ二塁打を放つ磯村(撮影・立川洋一郎)
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 「広島-DeNA」(3日、マツダスタジアム)

 広島・秋山翔吾外野手(34)が、出場12試合ぶりとなる打点を挙げた。

 1-0の五回。1点を追加してなおも2死二塁で、相手先発・石田から右前適時打。カウント1-2からの直球を捉え、チームに3点目をもたらした。本人は「追い込まれてはいたが、ストレートに対してしっかり入っていけました。1本出て、良かったです」と振り返った。

 秋山は体調不良で8月23日から戦列を離れ、1日・阪神戦(甲子園)から先発復帰。打点を記録したのは8月12日の巨人戦(東京ドーム)以来、出場12試合ぶり。前日は4打数無安打だった中、快音で本拠地を熱気に包んだ。

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