広島、逆転CSへ打線奮起 16安打10得点で快勝し2連勝 3位阪神とのゲーム差を1に

 8回、適時二塁打を放つ菊池涼(撮影・高石航平)
 8回、猛打賞となる適時打を放つマクブルーム(撮影・高石航平)
 6回、2点適時打を放ち塁上でほっとした表情の堂林(撮影・高石航平)
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 「DeNA3-10広島」(17日、横浜スタジアム)

 広島が終盤に打線が奮起し、16安打10得点で快勝。連勝でこの時点でナイターを残す3位阪神とのゲーム差を1まで縮めた。

 3-3で迎えた六回に、1点を勝ち越し、なおも2死満塁のチャンスで堂林翔太が代打で登場。入江の初球を左前に2点適時打を放った。堂林は10日・ヤクルト戦(神宮)の第6打席で空振り三振に倒れ、11日・巨人戦(マツダ)では4打席連続三振。14日・阪神戦(甲子園)では3打席連続で三振を喫し8打席連続三振中だったが、汚名返上の一打となった。

 八回には野間、菊池涼の連続適時二塁打、マクブルームの適時打で4点を加え、試合を決めた。

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