侍・栗山監督が視察「広島で十何人かは確認している」 小園と話し込む場面も
侍ジャパンの栗山英樹督(61)が17日、横浜スタジアムで行われたDeNA-広島(25)戦を視察。「佐々岡監督ともコンディショニングだったりを確認させてもらった。広島で言えば十何人かの選手の確認はしている。みんな本当に元気そう」と話した。
菊池涼、栗林、森下の東京五輪組以外にも「森浦投手、ケムナ投手、若い投手たちがいいところで投げられる形も作れている。安打を打つということに関しては西川選手も、バットコントロールがずっと気になっていました。たくさんいいものが出ている」と数人の選手を挙げた。
中止になったが、3月の台湾との強化試合に招集予定だった小園とは話をする場面もあった。
「前半はすごく苦しんだけど、違う意味で成長している曲線は見えている。そういう話も本人にはした」
11月には巨人、日本ハム、豪州代表と計4試合の強化試合が予定されている。