広島 完敗で3位・巨人に1・5差後退 阪神に同率4位に並ばれる 大瀬良が2回KO

 佐々岡監督(右)は、1回に4失点しベンチに戻る大瀬良を見つめる(撮影・山口登)
2回、代打を送られ、ベンチから戦況を見つめる大瀬良(左)=撮影・田中太一
 6回、佐藤輝(右)に2ランを浴びる中崎(撮影・立川洋一郎)
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 「広島3-7阪神」(23日、マツダスタジアム)

 広島は先発のエース大瀬良が2回5安打4失点でKO。3位・巨人とのゲーム差が1・5に広がり、阪神にも同率4位に並ばれた。逆転CS進出が遠のく敗戦となった。

 頼みの右腕が立ち上がりに乱れた。初回。先頭・中野に左前打を許すと、近本に右中間へ先制適時二塁打を浴びた。さらに大山に中堅フェンス直撃の適時二塁打、原口にも左越え2ランを被弾した。初回の4失点は2015年3月31日のDeNA戦以来。2回降板は今季最短となった。

 打線も初回に西川の右前適時打、四回に松山の中越え2号2ランで反撃したが、阪神の早めの継投策の前に中盤以降は得点を奪えなかった。

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