広島 高橋樹也、中神拓都、戸田隆矢に戦力外通告
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広島は4日、マツダスタジアム内の球団事務所で、高橋樹也投手(25)、中神拓都内野手(22)、育成の戸田隆矢投手(29)の3選手に対して、来季の選手契約を結ばない旨を通告した。
高橋樹は花巻東から2015年のドラフト3位で広島に入団。17年に1軍デビューすると主にリリーフとして活躍。今季は1、2軍とも登板がなかった。通算64試合に登板し0勝2敗1セーブ、防御率5・04だった。
中神は市立岐阜商から2018年のドラフト4位で広島に入団。1軍出場はなかった。今季は2軍で46試合、打率・275、1本塁打、5打点だった。
戸田は樟南から2011年のドラフト3位で広島入り。14年にプロ初勝利を挙げると4勝を挙げた。その後も先発、リリーフで活躍。20年7月に左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術を受け、オフに育成契約した。通算95試合、11勝7敗1セーブ、12ホールド。防御率3・94。