トヨタ自動車が2回戦進出 広島ドラフト6位・長谷部が好リリーフ

 8回、TDK・青木を空振り三振に仕留め、拳を握るトヨタ自動車・長谷部(撮影・北村雅宏)
 8回途中から登板するトヨタ自動車・長谷部(撮影・北村雅宏)
 延長10回タイブレーク、味方がピンチを脱し、ジャンプして喜ぶトヨタ自動車・長谷部(中央)=撮影・北村雅宏
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 「社会人野球日本選手権・1回戦、トヨタ自動車4-2TDK」(31日、京セラドーム大阪)

 トヨタ自動車は四回1死満塁から八木の中前適時打で先制。

 TDKはその裏、2死三塁から山田の中前適時打で同点に追いついた。

 八回には2死二塁の好機をつかむが、トヨタ自動車の2番手で登板した広島ドラフト6位・長谷部が青木を空振り三振に斬る好リリーフの前に勝ち越し点を奪えなかった。

 九回を終えて1-1の同点のため延長十回からはタイブレーク、無死一、二塁からの攻撃となった。

 トヨタ自動車は延長十二回1死二、三塁から徳本の中越え三塁打で2点を勝ち越し、逢沢の左前適時打で加点した。

 TDKはその裏、植村の犠飛で1点をかえしたがそれまで。

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