広島・森下が球団初4年目で1億円突破「大台?いきました」3500万円アップの1億1000万円 マエケン超え
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広島・森下暢仁投手が16日、マツダスタジアム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、7500万円から3500万円アップの1億1000万円でサインした。(金額は推定)
「大台?はい、いきました。先発としての評価もしてもらいましたし、イニングも評価してもらいました。全体的に評価してもらいました。一番はローテーションを守って。自分が入ってから優勝争いもしていないのでしたい」
球団で4年目での1億円突破は前田健太、田中広輔の5年目を抜き最速となった。
プロ3年目の森下は開幕からチームで唯一、1年間先発ローテーションを守り、自身2年ぶりの2桁勝利となる10勝8敗、防御率3・17の成績。初のゴールデングラブ賞を獲得した。
10月26日には右肘関節鏡視下骨棘(こっきょく)切除、右肘関節内滑膜切除の手術を受けた。