元広島・中田廉氏がボディービルダー転向へ「メンズフィジークの大会に来年挑戦します」
今季限りで広島を退団した中田廉氏が17日、自身のツイッターで「JBBFのメンズフィジーク180超級の大会に来年挑戦します」とつぶやいた。
フィジークとは、体格という意味で、鍛え上げた体の美しさを競う競技。ボディービルコンテストの一つで筋肉量ではなく、美しさ。ボディービルと違いパンツではなく、ボードショーツを履き、広い肩幅と細いウエストのほか、髪形や表情なども採点の対象になる。プロ選手も存在する。
中田氏は2008年のドラフト2位で広陵から広島入り。主にリリーフとして活躍したが、今年10月に戦力外通告を受けていた。
通算は267試合、15勝16敗0セーブ51ホールド、防御率4・43。