広島・栗林 球団記録38セーブ超えが目標「仕事場所で100%の力が出せるよう」

 気迫の表情でキャッチボールをする栗林(撮影・田中太一)
 ノックを受ける栗林はサムアップポーズを決める(撮影・田中太一)
 笑顔を見せる栗林(撮影・田中太一)
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 広島・栗林良吏投手が14日、マツダスタジアムの室内練習場で自主トレを公開した。

 森下暢仁投手と2人でキャッチボール、ダッシュ、ノックなどで汗を流した。

 3年目を迎える今季に向けて「やっぱりセーブシチュエーションで失敗しないことが一番大事だと思うので、自分の仕事場所で100%の力が出せるように、しっかり準備していきたい」と代名詞ともいえる“失敗しない男”の継続を誓った。

 目標について問われると「1年目の37セーブを超えたいなという気持ちもありますし、そこを超えることによって、球団の永川さん(の記録)を超えることができますし、そういうセーブ数はしっかりこだわってやっていきたいなと思います」

 2008年に永川勝浩が2008年に記録した38セーブの球団記録の更新を掲げていた。

 栗林は1年目が37セーブ、昨季が31セーブ。通算100セーブに32セーブに迫っている。

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