広島・新井監督「ファンサービスにつながる」投手交代時に監督がマウンドへ行くことに賛同
広島の新井貴浩監督(45)が18日、都内のホテルで開催された監督会議に初参加した。会議を終え「初めてなので先輩方のご意見を拝聴していました」と交わされる議論に対して熱心に耳を傾けた。
会議の中では審判側から提案があったことを明かした。投手交代の際に「監督自ら(マウンドに)行くのはどうですか、という提案はありました」と指揮官。他国の大半は監督自らマウンドに出向く形態を取るが、日本は投手コーチが次の投手にボールを渡す流れが通例となっている。
新井監督は「やっぱりファンサービスにも、つながるかなと。監督が次の投手にバトンを渡すのは(形として)キレイなのかなと思います」と私見を示した。