広島・ドラ5河野佳に打球直撃アクシデント 新井監督「問題ない、大事を取って」

 打撃練習で打球を足に当て、おんぶされながらベンチへ引き揚げる河野佳(撮影・田中太一)
 2軍キャンプを視察した新井監督。左は佐々岡真司氏(撮影・田中太一)
 午後からは2軍のキャンプ地を視察し、中村貴(左)、名原(右)ら若手に声をかける新井監督(撮影・田中太一)
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 「広島春季キャンプ」(9日、日南)

 広島のドラフト5位・河野佳(大阪ガス)にアクシデントが起こった。

 今キャンプ初のフリー打撃登板。2人目の小園に対して3球目を投げた直後、鋭いピッチャー返しが右足くるぶし付近に直撃。その後は自力で歩行できず、チームスタッフに背負われ三塁側ベンチに裏に向かった。フリー打撃登板はデビッドソンに5球を投げており、8球で終わった。

 午前中はゲーム形式の守備練習で、大盛穂外野手が捕手からの送球を頭部に受けた場面もあった。両選手について新井監督は「トレーナーの方からは、問題ないと。大事を取ってその後の練習は中止にしました」と説明。11日以降の最終クールは経過を見ながら調整を進めていく見込み。

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