広島・床田がシート打撃に登板 打者12人に34球で安打性は2本 右足首骨折から半年ぶりの打者相手も上々の内容

 シート打撃に登板する床田(撮影・山口登)
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 「広島春季キャンプ」(14日、日南)

 広島・床田寛樹投手が今キャンプ初めてシート打撃に登板した。打者12人に34球を投げ、安打性の打球を2本にとどめる上々の内容を披露した。

 床田は昨季8月に右足首を骨折。打者相手の投球は約半年ぶりとなったが直球には力強さがあり、変化球でも空振りを奪う場面もあった。末包、宇草、羽月の3人と交互に対戦して安打性の打球は2本。セットポジションからも腕を振り、新井監督も見つめる中、周囲を安心させる投球となった。

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