広島・新井監督「なんくるないさ」魂で戦い抜く

 歓迎セレモニーであいさつする新井監督(撮影・田中太一)
 監督として久々に帰ってきた新井監督はスタンドの声援に応える(撮影・田中太一)
 歓迎セレモニーで花束を受け取る新井監督(撮影・田中太一)
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 「広島春季キャンプ」(17日、沖縄)

 2次キャンプがスタート。練習前には沖縄市の歓迎式が行われた。

 この中で新井貴浩監督はあいさつに立ち。

 「5年ぶりに戻って参りました新井です。私の好きな沖縄の言葉に“なんくるないさ”があります。一般的になんとかなるさという楽観的な意味合いで捉えられていますが、本当の意味はどんなときも努力を重ねていけば必ず報われるとお聞きしています。オープン戦、シーズン、チームは長い戦いが始まります。良いときよりも困難なときの方がはるかに多いと思います。そのときにこの沖縄の言葉“なんくるないさ”を胸に選手たちは頑張ってくれると思います。本日より12日間、がむしゃらに頑張りたいと思います」

 “なんくるないさ”を合言葉に戦い抜くことを誓っていた。

 広島のコザしんきんスタジアムでのキャンプは28日まで行われる。

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