広島がキャンプ打ち上げ 選手会長・大瀬良「広島を熱く燃やしましょう」森、宇草、矢野、羽月が2軍合流へ

 キャンプを終え、肩を組み合って笑顔を見せる新井監督。手前は大瀬良(撮影・田中太一)
 キャンプを終え、関係者らとハイタッチを交わす新井監督(撮影・田中太一)
 一人だけホームユニホームの大瀬良を見て大笑いする(左から)新井監督、藤井ヘッドコーチ、菊池(撮影・田中太一)
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 「広島春季キャンプ」(28日、沖縄)

 広島が春季キャンプを打ち上げた。1日からは宮崎県日南市で一次キャンプ、17日からは沖縄市に拠点を移した1カ月間。最後は全員が円陣を組み、選手会長・大瀬良大地投手(31)のあいさつで締めた。大瀬良は「秋にはどこよりも美しく、綺麗な花を咲かせましょう、広島を熱く燃やしていきましょう」と力強く決意表明した。

 新井貴浩監督(46)は1、2軍の入れ替えについて言及。1軍メンバーだった森、宇草、矢野、羽月が3月2日から2軍に合流。森について指揮官は「いいモノを見せてくれている。(2軍で)長いイニングを投げてくれと伝えた」と明かした。また、2軍からは曽根が1軍に合流する。

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