広島・秋山翔吾 ひとり親家庭の親子をマツダスタジアムでの試合に招待「楽しい思い出を」

 広島市は1日、広島・秋山翔吾外野手(34)が社会貢献活動を行うことを発表した。

 内容は、広島市母子寡婦福祉連合会及び広島県ひとり親家庭等福祉連合会を通じ、会員の親子をマツダスタジアムでの公式戦に招待するというもの。4試合で計120人(各試合30人)を招待する。

 広島移籍後は初の取り組み。秋山は広島市を通じ「西武時代に企画していたひとり親家庭支援の活動を、広島に来てからも継続して実施したいという思いから、こういう機会をいただきました。地元のチームを応援しながら、親子での楽しい時間をぜひマツダスタジアムで過ごしてもらいたいなと思います。この企画に参加して楽しい思い出を作ってください」とコメント。

 申し込みは一般財団法人 広島市母子寡婦福祉連合会まで。FAXまたは郵送で3月3日から3月24日必着分まで受け付ける。対象の試合は下記の通り。

 第1回・4月16日(日)ヤクルト戦 13時30分開始

 第2回 5月5日(金)阪神戦 18時開始

 第3回 6月18日(日)西武戦 13時30分開始

 第4回 8月1日(火) DeNA戦 18時開始

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