広島・九里亜蓮 ソフトB相手に3回4安打1失点4奪三振 フォームは試行錯誤中

 先発し、力投する九里(撮影・田中太一)
 先発し、力投する九里(撮影・田中太一)
 先発し、力投する九里(撮影・田中太一)
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 「オープン戦、ソフトバンク-広島」(5日、ペイペイドーム)

 広島の九里亜蓮投手は3回4安打4奪三振1失点だった。

 初回、二回と安打を許しながら粘り投球を続けるものの、三回に先制点を与えた。1死二塁で今宮に左前適時打を許した。

 続く1死一塁では坂倉の捕逸で1死二塁とすると、柳田に死球。さらにピンチを広げたがホーキンス、栗原を打ち取り、何とか最少失点で切り抜けた。

 昨オフから力強い投球をするために新たにフォームを再構築中。登板前には「やってきたことやっていきたい。このままやっていけば状態は上がって来ると思う。体の使い方を覚えるドリルが、すこしずつできるようになってきた」と話していた。開幕まで1カ月を切り、試行錯誤が続いている。

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