広島・堂林が代打アーチ!「集中して打席に入った」今季初打席で大仕事 新井監督がベンチで絶叫&大瀬良も歓喜
3枚
「広島-巨人」(7日、マツダスタジアム)
広島・堂林翔太内野手が六回に貴重な追加点となる1号ソロを放った。
2死から大瀬良の代打として今季初打席に立った鯉のプリンス。カウント1-1から外角から入ってくる124キロのスライダーをフルスイングすると、打球は左翼席に飛び込んだ。左翼手が一歩も動かない完璧な一撃だった。
直前に1死二、三塁のピンチをしのいだ大瀬良はベンチで身を乗り出しガッツポーズ。さらに代打を起用した新井監督は満面の笑みで絶叫しながらハイタッチをかわした。
堂林は「集中して打席に入った。大地の投球に応えられることができて良かった」と充実感をにじませた。開幕から6試合目でようやくめぐってきた初打席で、価値ある仕事をやってのけた。