北別府氏の妻・広美さん 大腿骨骨折で入院報告「看病に全力を尽くさなければならない時に」も子供たちの協力に「励まされております」
広島OBの北別府学氏のブログが15日、妻の広美さんによって更新され、広美さんが大腿骨骨折により入院していることが報告された。
「主人の看病に全力を尽くさなければならない時に、不注意で転んでしまい大腿骨骨折という結果になってしまいました。看病が大変でしょうと励ましを下さっている周りの方々には、若いから大丈夫ですと言っていた妙な自慢ができなくなりました。主人のことが心配でたまりませんでしたが、子供たちが力を合わせて乗り切るから安心して入院するようにと言ってくれた言葉に励まされております」と、現状を綴った。
「私事をこちらに書かせていただいたのは、主人のお見舞いを予定してくださっていた方々への連絡の不備、お見舞いを頂いていた方々へのお礼がきちんとできないコトを心配してのことからです。こちらをお借りしました。そしていつも私たちの事を心配してくださっている皆様にもご心配をおかけしまして申し訳ないという気持ちで一杯です」と、周囲の心配に感謝を記した上で「まさか病院のベッドからこのような投稿をさせていただくことになりました事を先ずはご報告まで失礼致します」と、結んだ。
北別府氏は20年1月に成人T細胞白血病を患っていることを公表し、同年5月に骨髄移植を受けた。その後も闘病が続き、今年2月には妻の広美さんによって北別府氏が帯状疱疹を発症したことを伝えている。