広島が12回2死サヨナラ勝ち!結末は押し出し四球 代打韮沢がきっちり選ぶ 新井監督も絶叫

 延長12回、韮沢(右奥)がサヨナラ四球を選ぶと、ベンチから飛び出して大喜びする菊池涼(撮影・田中太一)
 延長12回、サヨナラとなる押し出し四球を選びガッツポーズをする韮沢(撮影・田中太一)
 9回、無失点に抑えた栗林は秋山に迎えられる(撮影・田中太一)
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 「広島3-2中日」(27日、マツダスタジアム)

 広島が十二回、劇的なサヨナラ勝ち。2死満塁で代打・韮沢が砂田から押し出し四球を選んだ。勝利が決まると、新井監督も絶叫して喜びを爆発させた。

 2点を追う八回には、野間の適時三塁打とマクブルームの適時打で同点。九回は守護神・栗林が1死三塁のピンチを招くも、中日の3バントスクイズは失敗。三振併殺となり、無失点でしのいだ。

 リリーフ陣が九回以降しのぎ、ドラマを呼び込んだ。チーム一丸で3連敗を阻止し、貯金1とした。

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